本文中の用語に対して詳細な解説が必要な時、幾つかの方法で注記を加えますが、
当社では下記の例のような注釈の組版に対応しております。
ページ内、または見開き前後2ページの本文スペースとは違う上部スペースに入る注釈。
(株)吉川弘文館刊 「人物叢書 山本五十六」
注の文字を本文よりも小さくし、一行の中に二段で表示する注釈。
本文の脇に書き添えた注釈。
辞典に欠かせない‘索引’の組版で、1頁が左右二段組の体裁の場合、プログラムを作成することにより、
「索引語句」「掲載頁」の後に「左」又は「右」を入れることが可能です。
(株)旬報社刊 「食の安全事典」
学術書などによくある‘数式’の組版は、各種記号の使用や字間の微調整など難易度が高い作業になりますが、
当社では下記の例のように複雑な数式組版にも対応しています。
(財)東京大学出版会刊 「水理学」